否定的な言葉のシャワーを浴び続けた結果

先日の講演の中で、
「お母さんに女優になりたい。」って言ってみて。
「あんたには無理、無理。」とみんな反対するから。
と、講師が言っていた。


ふと、高1の娘との会話を思い出した。
外出先から帰宅中の車内で、中1だった娘が、
「お母さん、私が学校休みたいって言ったらどうする?」と聞いてきた。
「理由によっては休んでいいよ。」と、言ったら、
少し驚いた様子で、
「えっ?いいの? 友達は、みんな、ダメ!行きなさい。」って、
言われたって。


育った環境、特に親の影響は大きい。
幼い頃、1番長く一緒にいる大人は一般的に親が多い。
その親から否定的な言葉をたくさん浴び続けると、
否定的な子どもになる。
大人になっても、その影響を受け続けやすい。


幸い、娘が素直な優しい子に育ってくれているのは、
ちょっと個性的な私の影響かも。
子ども扱いはせず、1人の人として接し、
あまり否定的な話はしないから。


娘からよく言われるのが、
「お母さんは普通じゃない。」
普通って何だろ?
ちょっと変わったお母さんでほんと良かった(笑)

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