先週、中学校で筆跡講演会。
これから受験勉強を本格化させていく
中学3年生の親子向けの講演。
講演前、校長先生と会話。
「国語の指導要項に、字を丁寧に書く、と書いてある。
字をキレイに書く、とは書いていない。」
と、興味深い話をしてくださいました。
校長先生は、他校を巡回する際、掲示物を見るそう。
掲示物の字が丁寧なクラスは、生徒も整っているそう。
今回、1番変わったのは、担任の先生。
講演前は、字は読めればいい!と断言し、若干、バカにしてた感(笑)
1番興味を持ってくださり、字の書き方が、1番変化した。
講演後も、熱心に興味津々で質問してくださいました。
字は人なり。
字の書き方を変えると、意識が変わる。
意識が変わると、行動が変わる。
行動が変わると、人生が変わる。
筆跡診断は、字の上手い下手は関係ない。
どこをどう書くか。
パソコン、タブレット、スマホ。
文明の力の発展と共に、字を手書きする機会が激減。
字を手書きする事で、脳を活性化できる。
特に、前頭葉を活性化。
前頭葉は、生きていく上でとても大切な中枢。
筆跡診断をもっとたくさんの方々に伝えたい!
筆跡診断をもっと教育現場に広めたい!
と、改めて感じながら帰宅。
しばらくしたら、中2の娘・虎子が帰宅。
学校からタブレットを持って来てウキウキしながら、Wifiの設定。
アナログとデジタル。
共に活かそう!