娘の学校から配布された手紙に書いてあった事。
親への質問。
1. 子ども達は、自分とは別の人間だと思えているか。
2. 子ども達の人生は、子どもが選択するものだと認められているか。
3. 子ども達の人生を自分の人生と重ね合わせていないか。
4. 子ども達のこと以外の自分の人生をもっているか。
「教育虐待」という言葉があるそうです。
子どもの受忍限度を超えて勉強させるのは、「教育虐待」になる。
親には、教育が虐待に変わるその一線が見えていない。
中2の娘・虎子は、自ら塾に行きたい、と言ってきて、
親や先生が驚くほどの高い自己管理力で自己学習。
個性心理學的に虎のキャラクターなので、
色々、言うのは、望ましくない。
私と娘は、友人関係でもあるので、程よい距離感が互いに心地よい。
自分と子どもの個性の違いを知れば、
躾という名の押しつけにならぬよう、注意をはらえる。
個性心理學は、誰にでも分かりやすい実学だな〜と、
改めて思えた学校からの手紙。