アウェイの環境下で盛り上げるのがプロ

私の講演会は、基本、アウェイ。
毎回、私を知っている方は、ほぼいない。
普通なら、やりにくくて仕方ないであろう環境。
そんなの慣れっこな私。
デジタル優位の時代に
文字を書くというアナログな話。
最初は、皆さん、何の話?という雰囲気。
先日、品川プリンスホテルで筆跡診断の講演会。
急遽、動画撮影。
業界経験豊富な方に急遽、依頼。
撮影終了後、お礼のご挨拶と共に、
恐る恐る私の講演の様子を聞いてみた。
「会場の空気が変わるのを感じ、めちゃくちゃ惹き込まれました。」
 神永さんは、ご自身の魅力に気がついてないんですね。」
と、嬉しすぎるご感想。
確かに、アウェイの環境下でも、
握手や写真撮影を求めてくださる方もいたり。
興奮気味に、講演会のご感想をお聞かせくださったり。
ファンが集まる講演会が盛り上がるのは当たり前。
アウェイの環境下で盛り上げるのがプロ。
自信を持ちなさい。
そう教えてくれたのは、明治時代創業の会社経営者。