書くことは、内側を整える”氣功”

2年前の5月の出来事を忘れません。


当時、職業訓練校で、
パソコン操作やビジネスマナー、
コミュニケーションを教えていた時のこと。
授業の合間に、
筆跡診断に興味を持った生徒さんにだけ
“開運文字トレ”をしていました。


ある日、1人の生徒さんが話してくれました。
「訓練校に来る前、過酷な労働で
神経を傷めてしまい、
手の震えが止まらないんです。
医師からは治らないと言われています。」
と。


震える手で、毎日、丁寧に開運文字トレ。
ある日、龍体文字を右手の甲に書きました。


すると、手の震えがピタリと止まりました。
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その瞬間、私は確信しました。
文字には、目に見えないチカラがある。
“書くこと”は、ただの作業ではなく、
内側を整える”氣功”である。


2年前の9月、
職業訓練校講師業に区切りをつけ、
筆跡診断士として、
“書く”ことで誰かの心と体を整える道を
選びました。