先日投稿した夜の筆跡診断について、
「興味があるので、教えて欲しい!」というリクエストを
多数頂戴いたしました。
「おとなの流儀」(2017年9月号)という
中高年男性向けの自己啓発と性がテーマの雑誌で
記事を書かせていただいたことがありますが、
5年前の雑誌のため、バックナンバーの購入も難しいということで、
今回、記事を書くことにいたしました。
普段、「売上アップ」「成績・集中力アップ」「恋愛運アップ」
「文字を手書きするスゴイ効果」などをテーマに講演することが多い中、
「筆跡診断は夜のことも分かるんですよぉ~」と話をすると、
興味を持ってくださる方が多く、講演会後の懇親会などで、
「先生、さっきの夜の筆跡診断の話を聞かせてください!」と、
お声がけくださいます。
皆さんでワイワイガヤガヤしながら、公開筆跡診断をすることも多々。
今回は、「田辺愛」の書き方から分かる
夜のあんなことやこんなことについて、3回に分けて説明していきます。
では、早速ですが、「田辺愛」と普段通りに書いてください。
書けましたか?
全3回シリーズの1回目。
今回は、「田辺」の「田」と「辺」
それぞれの書き方から分かることを説明します。
まず、「田」の書き方を見ます。
「田」の2画目(右上)が角ばっているか、丸みを帯びているか。
角ばっている書き方の人は、真面目で几帳面、
ルール通りに行動するタイプ。
丸みを帯びた書き方の人は、
アイデア豊富でユーモア、柔軟性のあるタイプ。
夜の営みについて当てはめると、
角ばっている人は、変化をつけず
ワンパターンになりがちなタイプ。
丸みを帯びている人は、いろいろ工夫をこらすタイプ。
次に、「辺」の書き方を見ます。
「辺」のしんにょうの最後が長いか短いか。
しんにょうや右払いを長く書く人は、感動・感激しやすく、
情熱的で物事にのめり込む人。
夜の営みについて当てはめると、
しんにょうや右払いが長い人は、情熱的で時間をかけるタイプ。
普通あるいは短い人は、アッサリ、淡泊なタイプ。
いががでしたか?
全3回シリーズの第1回目は、ここまで。
絶対そうだ!と決めつけるのではなく、参考になさってみてください。
次回(2回目)は、「田辺」の書き方を組み合わせた場合の
解釈の仕方について説明します。