先日、小学5年生2クラス約80名に文字の授業。
各クラス2時間ずつ。
前半は、筆跡診断的文字の書き方。
後半は、実践練習。
後半授業の最後に、
代表の子ども達に黒板に書いてもらうようにし、
挙手制で書きたい人を決めました。
子ども達が夢中になって書いている時、
担任の先生が寄って来て、
「今、書いている子ども達は字を書くのが苦手で、
あまりキレイではない字を書く子ども達なんです。
その子達が自分で手を挙げ、字を書いています。
かなり字がキレイになり、効果が出ています!」
と、教えてくださいました。
たった90分間で、文字の書き方が変わります。
ただキレイに書くのではなく、
きちんと意味を伝えれば、子ども達の意識が変わります。
斜に構えていた子も声のかけ方次第で変ります。
初めて会った私にも、心を開いてくれます。
みんなスゴイ!
このお昼は、この学校で食べた学校給食。
約35年ぶりの給食。
東京都内の教育委員会公認の文字の授業。
学校の先生方も、「面白いですね〜」と、
興味深く聴いてくださいました。