教育現場のリアルな現状

最近、立て続けに、子どもの教育に関する問題について、
先生方等から直接聞く機会があった。
いつから、こうなってしまったのだろうか。
負のループの堂々巡り。
どこかで断ち切る必要のある問題。


先日、小学校で文字の授業。
家庭に何かありそうな児童が目の前にいた。
直感で感じたのは、
かまって欲しいんだな、愛情が枯渇しているんだなということ。


筆箱をぐるぐる回し、机に落とし、
配布プリントを上下に大きく動かす。
こんなの意味ない、つまんない、と発言する。
最初は字を書かなかった子。
途中から少しずつ書き始めた。
私の祈りが届いたのかも?
授業をしながら心の中でその子に気持ちを送る。
見えないけれど、祈りは届く。


授業後、担任の先生から授業態度について謝罪を受けた。
私は気にしていないから平気。
先生のご苦労を感じたが、気分を害してはいない。


子どもの教育問題は、学校、先生だけの話ではない。
家庭、親、先祖にも関わりがあると思う。
子ども達だけでなく、親達、大人達のケアも必要。
それもあり、職業訓練校で大人達の再教育をしているのかもしれない。

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