「守破離」(デジタル大辞泉より)
茶道や武道などで、修業における段階を示したもの。
● 守
師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
● 破
他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、
心技を発展させる段階。
●離
一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
10年程前、ビジネスマナーインストラクター養成講座を受講した際、
先生が教えてくださった言葉。
先日、「講師の勉強会」を受けてくださった方から嬉しいご報告を頂きました。
「初講師はスムーズに進みました。
段取りよく、話し方もビックリするくらい滑舌よく、気持ちも落ち着いていました。」
次のお仕事のご依頼も頂いたそうです。
「守破離」の「守」。
何事も「基本」は大事!
守破離は、人が成長する上で重要なステップ。
長年、職業訓練校講師をしていますが、守破離を守れる素直な人は、
スキルアップが早い。
何事も「基本」は大事!