天気予報通り、大雪になってしまいましたね…。
ニュースによると、４年前の大雪と同じ位の大雪。
４年前の出来事を筆跡診断士として、振り返ってみました。
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４年前の大雪の事、今でも鮮明に覚えています。
あの日は、自宅の車庫から車を出せない位の大雪で、
当時勤めていた会社に行けず、休み。
従業員に対し、分け隔てなく、日常的に、素晴らしい
パワハラ経営者夫婦の会社だったので、
タクシーやバス、電車を乗り継いで出勤しようと
試みましたが、断念。
ビビりながら、休みの連絡。
嫌味を言われながらも、承諾を得られました。
その日、親戚の不幸の連絡が入り、
恐る恐る追加で休み希望の連絡をしたら…
お前は仕事を舐めているのか！
と、怒鳴られました。ブチ切れされました。
２時間程、一方的に、電話で説教されました。
４年前の大雪のあの日、退職を決心した事を鮮明に
覚えています。
今、思うと、素晴らしいパワハラ具合は、筆跡にしっかりと
表れていました。
⚫︎文字のへんとつくりの間が狭い。
狭いどころか、へんとつくりが重なっていた。
⚫︎普通では衝突しない線が衝突。
⚫︎口の字の右上がかなり特徴のあるクセのある転折。
⚫︎物凄く、筆圧が強い。
⚫︎字の書き始めに強いひねりがある。
書は人なり。
あの会社での出会いや経験は、今の私の血となり肉となり、
あの会社を辞めたお陰で、今の私がおり、貴重な経験を
させていただいたと、今では感謝しています。
辞めた後、知ったのですが、の経営者は、私の仕事ぶりを
高く評価してくださっていたそうです。
「俺が社長じゃなければ、小山田は辞めなかった。
俺に対し意見し、仕事のできるまともな奴は、みんな辞めていく…。」
と、私の退職を後悔していたそうです。
経営者夫婦のその後。
風の便りで、聞きました。
因果応報を改めて実感。
ありがとうございます。